岩尾磁器工業の機工事業部は、昭和30年代より磁器製散気材の開発にも取り組み、東京、大阪の大都市下水道をはじめ、近年着実に整備されつつある各都市下水道に水処理の心臓部となる磁器製散気材を設計・納入。さらに、その技術をコミュニティープラントの設計・施工にも生かし、数多くの納入実績を上げています。このように、磁器の特性を熟知した技術者があらゆる分野に磁器を使用していただくために、研究、開発、生産に努力を重ねています。

活性汚泥処理用散気装置[セラミックス製散気板、散気筒]、脱臭装置、オゾン酸化処理用散気装置[セラミックス製散気板、散気筒]、産業廃水処理、農業集落排水処理、他