岩尾グループは、日本の磁器発祥の地「有田」に生まれた磁器の総合オートクチュールメーカーです。
ここに紹介します江戸時代の有田焼は、岩尾対山窯に所蔵されているその名品の一部です。
これらに埋め込まれた先人達の技術力と美意識への探求心が岩尾の多岐にわたる製品分野に活かされています。

染付柘榴文瓢形瓶

銹釉瑠璃釉青磁花鳥風月字文瓶

染付唐草文蓋付鉢

製作年代1620〜40年代
胴径13.5 高さ24.5
有田創業期のもの

製作年代1630〜40年代
胴径18.8 高さ20.1
同種のものが少ない初期伊万里の貴重な逸品

製作年代1660〜80年代
胴径20.5 高さ18.0
精巧な彫り文様の名品

色絵芙蓉手花盆文大皿

色絵魚文鉢

色絵菊薊文婦人像

製作年代1660〜70年代
口径40.0 高さ6.5
初期色絵の名品

製作年代1690〜1730年代
口径16.0 高さ5.3
国内向け古伊万里金襴手の優品

製作年代1700〜50年代
高さ44.5
元禄の頃に流行した古伊万里人形

染付草花文壷

染付芙蓉手花鳥文大皿

色絵菊文髭皿

製作年代1790〜1820年代
胴径23.5 高さ28.5
幕末期に将軍家への献上品として作られた梅壷

製作年代1660〜80年代
口径34.0 高さ6.5
西欧人が好んだ芙蓉手は花形輸出品であった

製作年代1700〜40年代
口径25.5 高さ7.0
西欧人が髭を剃る時に顎にあてて使った