宇目町農村環境改善センター
宇目の唄げんか
原画:米田寿美
1995
マルチトーンレリーフ
2,000H×5,000W
大分県宇目町
この町には、徳川時代から唄い伝えられ、大分県を代表する民謡の一つ「宇目の唄げんか」がある。地元の米田寿美氏が描いた子守娘の絵を、町の花、梅と組合せ、物語絵巻風に構成した。八十九番も延々と続く歌詞の中から六番を選んでバラード風な壁画とした。