九州産業大学
寓意的構成91-3
原画:光行洋子
1992
マルチトーンレリーフ
7,500H×5,400W
福岡県福岡市
九州産業大学助教授光行洋子氏(画家)の独立美術展出品作同名油彩画が原画。
「原画を選ぶ時、大学をシンボライズしながらも多くの人に受け入れられる作品をと思った。単なる模様だと退屈だし、自己主張の強い具象画はパブリックな場所に合わない。土の柔らかな質感が原画によくなじみ、今回の壁画は公共的な芸術の一つのサンプルになったのではないか。」(同大学芸術学部長談)