福岡市保健環境研究所
光の海
原画:森 通
1995
磁彩レリーフ
2,400H×6,600W
福岡県福岡市
 画家森通氏(独立美術協会会員)は、博多湾に船を出し海からの福岡市街をスケッチし、想を練り原画をつくった。太陽の残像が並ぶ黄色い光の帯と、その光をうけて黄色く輝く海。その間に、市街地をのみこんだ蒼い帯。広がる空は変化のあるグレーの帯。小さくおかれた福岡タワーの白。象徴的な風景。
 土の動きと釉薬とで絵の深みをつくった。