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DATE:製品 | DATE:用途 | DATE:性質 | DATE:耐蝕性 |
冷却塔・吸収塔・洗浄塔 | φ4,000〜φ9,000 |
煙 突 | φ3,350〜φ5,000 |
貯 槽 | φ8,900〜φ7,100 |
ダクト配管工事 | φ3,500〜φ4,000 |
薄板鋼板電気 メッキ槽用 メッキ槽部品 | |
電気集塵機 | |
セラミック/FRP複合材(耐摩耗配管類・脱硫部品) |
1 | 優れた耐蝕性 | 耐蝕FRPは、酸やアルカリ、無機塩類、腐食性ガス等に対して、優れた耐蝕性を発揮します(但し、溶剤に対しては注意が必要です)。従って、塩酸や希弗酸、希硫酸、希硝酸などのように、これまで高価な金属や高価なライニング材を必要だった分野で、きわめて有利な素材となります。 |
2 |
重量が軽く、 |
耐蝕FRPは、鋼材のように降伏点がなく、また塑性変化もほとんどありません。しかも、比強度は鋼の二倍に近い値で、装置重量が計量となるため、基礎、輸送、据え付けなどが容易となり、それに関わる費用の削減にもつながります。 |
3 |
高温で軟化せず、 |
耐蝕FRPは、熱硬化性樹脂をマトリックスしているため、樹脂を適切に選定することにより、使用温度も約-50℃から+150℃の範囲内であれば、著しい強度変化を起こすこともありません。 |
4 | 断熱性が高い | 耐蝕FRPの熱伝導率は、鉄の約200分の1。従って保温及び保冷性に優れ、準保温材として使用することも可能です。 |
5 |
半透明でゲージ、 |
耐蝕FRPは、ほとんどの薬品に対して変色が少なく、また、液面が外部からの透視も可能。さらに、外面は耐蝕性や耐候性があり、塗装の必要がありません。 |
6 |
金属イオンの |
耐蝕FRPの素材には金属は全く使用されていません。だから金属イオンの溶出もなく、それによる内容物へのトラブルもありません。 |